やってしまいがち？コンタクトの間違った使い方！

こんにちは🐈
毎日暑い日が続きますが、「水分補給」・「休息」をしっかりとり熱中症に気をつけていきましょう🌞

コンタクトレンズとよくある目のトラブル👀

今や日本においてコンタクトレンズ使用者は約1700万人を超えその数は増え続けています。
コンタクトレンズが多くの人の助けになっていることは間違いなく、メガネより優れている点も多数あります🍀
身近なコンタクトレンズですが、コンタクトレンズはメガネと違い直接目の上に乗せるため使い方を誤ると
目のトラブルを引き起こす可能性があります😢

そのコンタクトレンズの使い方。実は間違っているかもしれない例をご紹介します！

1.コンタクトレンズをつけたまま寝る🛏

疲れている時にやってしまいがちですが、例え数分であっても必ず外して寝るようにしてください！！
（連続装用タイプは除きます）
コンタクトレンズを乗せている角膜（黒目）は呼吸しています
コンタクトレンズをつけたまま寝てしまうと、上まぶたの裏からの酸素の流れを妨げて
目が酸素不足になってしまい、様々なトラブルを引き起こす場合があります⚡

2.コンタクトレンズをつけたままお風呂、サウナに入る♨

コンタクトレンズはお風呂の中では極度に乾燥し、レンズの変形も招いてしまう場合があります💦
目が乾燥するとレンズが外れてしまったり、目に張り付いたりしてしまい目を傷つけることになります。
特にソフトコンタクトレンズは保存液や専用目薬以外の水に付着してしまうと変形してしまいます。
変形したレンズを使用することは大変危険なので処分してください。

また、水中にはアカントアメーバという微生物が生息しています🦠
その微生物がコンタクトレンズに付着しアカントアメーバによる角膜感染症にかかってしまう恐れがあります。

実際に外国ではコンタクトレンズを装着したままシャワーを浴びたことが原因で
失明してしまった方もいらっしゃるようでニュースになっています。

ソフトコンタクトレンズを洗う場合も水道水ではなく必ず洗浄液、ケア用品を使用して頂くようにお願いします。

3.レンズケースを交換しない

コンタクトを保存しているレンズケースは手入れをしないで使用していると
汚れが付着したり、細菌のすみかになります

指でケースの中を触ってみてヌルヌルした感触があれば要注意
ヌルヌルの正体は細菌が形成したバイオフィルムと呼ばれるものです。

ごく稀にソフトコンタクトレンズにカビが生えてしまうというケースもあるようです。。。
考えただけで恐ろしいですよね
レンズを装用したらケースを洗い流して自然乾燥させることが重要です。
※ケースを洗う際も水道水ではなく洗浄液で洗い流すようにしてください※

ケースはソフトレンズであれば１ヶ月ごとに、ハードレンズであれば半年ごとの交換をおすすめします